去年に引き続き、今年もTHE WALL 2007に参加するために奥只見丸山スキー場へ出かけてきました。
やっぱり去年のイメージが忘れられなかったし、2月のGENTEM東北試乗会でのGENTEM BOWLに苦戦して、うーん・・・となったこともあり、キャンパーとして参加しました。
金、土、日のキャンプに備えて、ディガーチームが火曜から奥只見入りして造り上げたボウルはほんとうに美しく、ひとめ見た瞬間にアガリまくってしまいました。
レイアウトとしては高台になっているスタート地点から小さめのバームとフラットバンクが左右に点在して、コース4/3のあたりに大きめのウォールが左右にあって、大きいボウルに吸い込まれるというかんじ。
さらにコーススキーヤーズライト側にはスネークランセクションが設置されていて、そっちのセクションでも全開に遊ぶことができました。
これまでのGENTEM BOWLより斜度があり、雪のコンディションも良かったため、スピードを乗せやすく、まさに高速仕様セクションという印象を受けました。
去年のTHE WALLでも同じことを感じたのですが、高速ラインをいかに見つけてトレースできるかということがすごく重要で、そこを無視すると最後のボウルまで勢いを保てず、ただ辿り着いただけというかんじになってしまう。
セクションのあらゆる部分に潜む「R」を見つけて拾い、つなげて、さらに加速していく・・・
これは重力の力を借りているスノーボードでは気づかれにくいことではありますが、とっても重要なことのようです。
そしてもうひとつ、今回のボウルで改めて思ったのですが、こういうスケート的セクションに魅力を感じてもっと遊べるようになりたいと思っているなら、やっぱりスケートボードを通らずには前に進めないなと。
ということで、春にもなったことですし、「スケートみんなで始めよう企画」を立ち上げようと思います。
今まで気にはなってたけど、今さら・・・なんて人や昔はバリバリだったけど、再スタートはきついなあ・・・なんてそこのあなた!!
みんなで初めりゃ怖くないということで、この機会にぜひ参加してください。
まず手始めにスクールイベントを企画中。
詳細は決まり次第お知らせいたします。
春夏秋冬、横ノリ生活!!
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