80年代から日本のスノーボードシーンで活躍し、長くスノーボードをやっている人であれば一度は愛称を聞いたことがあるであろうバンチョウこと永坂光寛がオリジナルで作り、ひそかに業界中で愛用者を増やしているスケートシューズブランド、AREth。
いよいよラルゴ上陸第一段ということで、山での脱ぎ履きもラクなベルクロタイプのモデル、"I"とTシャツ2柄が新入荷してきました!!
ここはやっぱり作ってる本人から話を聞くのが一番ということで、作っている本人から"I"の商品説明とブランド・ライダー紹介コメントをもらいました!
要チェック!!
モデル "I"、ブランドの説明。
●アッパーの素材は耐久性のある本皮スエードを使用しています。ガンガンオーリーしても穴がなかなかあきません。
●トゥー回りにステッチを使用していないので、オーリーしても糸が切れてしまう心配無し。
●履きこむと、トゥーの部分は柔らかく、シャンク(踵から土踏まずよりちょっと先まで)は硬く、足の疲労を軽減し、運動性の高い造りになってます。
●カップソールの内部には、見えないですが発泡性の振動吸収素材が内蔵されてます。
●ソールパターンは往年の人気シューズ、スーパースターなどにも使われていたギザギザパターンを流用し使用。
デッキとの愛称は抜群です。
●ラスト(足型)は日本人特有のだん広、甲高偏平足に合うような形を使用し足へのストレスを軽減し、履き心地は足入れが良く、素
足感覚です。
●シューズデザインは日本を代表するグラフティーアーチスト『KAMI』のラフデッサンを元に作成してます。
●ロゴデザインは、ドイツLOWDOWN、UNTITLEなどの雑誌やアメリカ、ロンドン、香港などのストリートセレクトショップ等で注目されるブランド『BRKNHOME』のデザイナーKENTA GOTOによるデザイン。
●ライダー紹介
渡辺 瑞人 ”MIT" (SKATE&ART)
東京在住。カメラマンでありアーチストでありスケーター。元オーリーチャンピオン、オーリーの高さ切れのある技には 定評のあるライダー。音楽製作も行っており、自ら出演するビデオ『LIVE NATURALY』での自分のパートの曲も手掛ける。SATORIより今期からスポンサード決定。先月のTRANSWORLDにAREthを履いたMITの写真が出てます。
紺野 哲也 ”JAHI”(SKATE&ART)
京都在住。自らPMAというブランドを主宰するスケーター。ストリートからアールまでなんでもこなすオールラウンドスケーター。DJとしても活躍し、地元京都以外様々場所でもスピンする。Zより今期からスポンサード決定。
奥脇 賢次(SKATE)
熊本在住。スケートと音楽、アートを融合させたビデオ『GRAPEVINE☆ASIA』の代表ストリートスケーター。今のリアルストリートを感じさせてくれる熱〜〜〜〜〜〜い男。
内藤 明彦(BMX)
東京在住。西東京というBMXを乗るには最適な環境の中で、自身のスタイルを確立しつつ、積極的にライディングを重ねる。楽しく乗るというBMXの原点を教えてくれる彼のライディングはいつ見ても新鮮で、見る者に感動を与えてくれます。
小松 吾郎 (SNOW BOARD)
長野在住。ビックマウンテンでのライディングを得意としたスノーボーダー。今期から自身のスノーボードブランド『replant』を主宰し、国内外の山を攻めるダイナマイトキッズ。
RAS TAKASHI (MUSIC)
東京在住。日本を代表するダブバンドDUBSENSEMANIAのリーダー。NYの名門LABEL/STUDIO、WACKIESの一員。WACKIESレーベルより2枚のソロ・アルバムを発表。日本人としては初となる逆輸入的なDub Inst.アルバムとして各方面でおおいに話題となる。又、コンシャスなメッセージとラスタ・ミュージックの普及を信条とするNY発のルーツ・サウンド・システム・クルー=Black Redemptionのメンバーとして、クラブ・ジャマイカでマンスリー・レジデンツDJを努める等、その活動も俄に注目を集めつつある。
RAS KANTO (MUSIC)
東京在住。DUBSENSEMANIAのボーカル、パーカッションの他ソロ・シンガーとしても活躍。美しいハイトーン・ヴォイスとリズミカルなジャンベを奏でるラスタマン。
AKI (MUSIC)
東京在住。独特の音空間を創造するサウンドエフェクターでありDJ。
GOMA (MUSIC)
東京在住。日本を代表するディジュリドゥ奏者。オーストラリア、インドネシア を経てイギリス、ロンドンへと活動の拠点を移しながら、現在国内をベースにライブ活動を行う。
MAI (MUSIC)
神奈川在住。チルでロックなバンドMAGNOLIAのギターボーカル。
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