毎年やばいプロダクトラインナップをリリースし、多くのユーザーを釘付けにしているGENTEM。
06-07シーズンモデルも新型の登場にアウトラインや芯材の変更など、さらなる改良がなされています。
まず気になるのが新型、その名もGT。
ワイズやアウトラインはSLASHERを思わせるものがありますが、最大の特徴はノーズとテールの"反り"。
ランニングレングスの短いその構造により、TTのようなフラットキャンバーらしい「旋回ずらし性能」を手に入れています。
SLASHERの特徴である、パウダーでの浮きや荒れたバーンでの走破性なども注入されていて、言うなれば分厚いトルクを持ったTTというかんじでしょうか。
GENTEM初採用のデッキグラフィックはニセコに住む宮本健が描いた一枚の絵を落とし込んだもの。
GENTEMらしく安定性と危うさを兼ね備えているモデルだけに人気モデルとなること間違いなしでしょう。
アウトライン、特にピンテール部の形状を大幅に変更したのがSPEEDMASTER172。
スリットを深くして、テール部の幅のバランスを調整、ZEPHYRのテールに近い印象になっています。
これによりテールのフレックスがさらにしなやかになり、操作性能が格段にアップしました。
去年のSLASHERレイトモデルから新しく採用しはじめた、ターン後半で粘る芯材、バスウッド。
TTmodel, SLASHER, FLOARTER168ではセンター部に、MAXFORCE, INFINITY, MOMENTUM, FLAIRではセンター部と両サイドに採用されています。
芯材変更により、全体の厚みのバランスを再調整しているため、それぞれのモデルで乗り味が変わっています。
MANTARAY, INDEPENDENT STICKはグラフィック以外の変更はなし。
独特な「遊び」と「ずらし」の感覚は自然地形でも人工地形でも威力を発揮します。
06-07シーズン、レイトモデルでリリースが予定されているのが、SPEEDMASTER172のハードフレックスバージョン。
身長、体重のある人や、かためのフレックスを好む人にはおすすめでしょう。
さらにFREERIDINGシリーズのINFINITYのグラフィックをライダー五明淳がデザインしたINFINITY A24もリリース予定。
週末のキャンプでは自らグラフィックのラフをペイントしたソフトフレックスバージョンのINFINITYに乗っていた五明淳。
まだ未定のようですが、フレックスも調整の可能性もありとのこと!
ファーストのMOMENTUM55のようなしなやかさが出てくれるとうれしいなぁ〜
期待ですね!!
どのモデルもそれぞれに個性を主張するGENTEMのラインナップ。
自分のよく行く山のコンディションやテレインに合わせてチョイスしましょう。
その他不明な点や質問はぜひ店頭へいらしてください!!
デモボードを目の前にご説明しちゃいますので!!
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よろしくでーす
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