夏平のこれはやばいっす

- colums of SNOWBOARD, BMX and the other -

新店舗開業のお知らせ

拝啓

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚くお礼申し上げます。

さて、2007年5月より新宿ラルゴ内にてショップインショップという形で運営させていただいておりました、STYRUSですが、この度、独立し、渋谷区富ヶ谷に新店舗を開業させていただく運びとなりました。

代々木公園のほど近く、渋谷区富ヶ谷に2008年10月19日(日)午前10時のオープンいたします。
10坪の小さなお店ですが、スノーボード、スケートボードをメインに全力をあげて頑張って参りますので、何卒お引き立て賜りますようお願い申し上げます。

なお、オープン当日にお買い物をしていただいた先着30名様にオープン記念オリジナルTシャツのプレゼントをご用意し、10/1(水)〜10/10(金)の10日間、オープン記念セールをWEB限定にて行います。

皆様のご利用を心よりお待ち申し上げております。

敬具

2008年10月

〒151-0063
東京都渋谷区富ヶ谷2-43-11 永和ビル富ヶ谷1F
STYRUS (スタイラス)
代表 阿久津夏平
http://www.styrus.net/

Styrus_map

投稿情報: largo99 | 2008年10 月18日 (土) 11:46 カテゴリー: LIFE | 個別ページ | コメント (17) | トラックバック (0)

ご挨拶

拝啓

いよいよ秋の空気も少しずつ入ってきて、冬に向けてのカウントダウンが始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

突然ですが、本日は重大なお知らせがあります!

昨年の5月よりラルゴスタッフとして勤務する傍ら、ショップインショップという形でスタイラスをやらせていただいておりましたが、この度ラルゴを退職、独立し、新店舗をオープンさせていただく運びとなりました。

2000年の5月より実に8年と4ヶ月、店頭ではもちろん、スノーボードツアーや ブリーフィングイベントなど、最高の時間を皆様と共有させていただくことができました。

これもひとえに皆様のご支援、ご協力があってのことだったと思います。本当にありがとうございました。

10月末より渋谷区富ヶ谷にてスタイラス号という小舟でひとり船出をし、がんばっておりますので、ラルゴに来ていただいた帰りにでもお 立ち寄りいただければ幸いです。

敬具

阿久津夏平

2008年10月吉日

Styrus
http://www.styrus.net/

投稿情報: largo99 | 2008年10 月 5日 (日) 18:25 カテゴリー: LIFE | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

SHIMANO TRIPPER FS & BURTON BINDINGS

071220kryb_2

STYRUSの立ち上げでバタバタしていたこともあり、しばらくお休みをいただいておりましたが、
書きたい事がいろいろ出てきたので、不定期更新ではありますが、復活とさせていただきます!

つい昨日、バタバタしている合間を縫って、初滑りにかぐらスキー場に行ってきました。
午前中はガスが出まくり、まるで湯煙温泉郷状態でどうにもこうにもでしたが、昼過ぎにガスが抜け、ピーカンに!
昨年の悪夢が嘘のようにまるでトップシーズンのごとくドライな雪が積もっているうえに、平日だからガーラガラ。足慣らしには完璧すぎる贅沢な一日を過ごしました。もうこれだからスノーボードはやめられません、まったくもうというかんじです。

ところで僕は昨シーズンの途中より、ブーツとビンディングを長年使用してきたステップインからSHIMANOのTRIPPER FREE SOLEとBURTON CUSTOMにチェンジをしました。理由はSHIMANOのTRIPPER FREE SOLEの履き心地が抜群だったことと、BURTONの下のクラスのビンディングのクオリティがアップしてきたことでした。

直接足にフィッティングするブーツは言うまでもなく重要ですが、幅が広く、甲が高い昭和生まれの日本人全開の僕の足にSHIMANOのブーツは完璧にフィットしてくれます。アクションレザーを採用したアッパーは質感の良さはもちろん、しなやかでフィッティング性能に優れ、かたすぎず、やわらかすぎない、適度なフレックスを生みだしています。さらに、エスカレートするトップライダーのライディングにあわせて重装備化していく海外メーカーのブーツに比べ、ソールが薄いところも大きなポイントで、板の動きをダイレクトに感じることができるところもすばらしい。ダイヤル式などではなく、ちゃんとひとつひとつ紐で締めていけるタイプですし。

BURTONのビンディングはこの10年ほどでめざましい進化と遂げて、どんどんクオリティが上がっています。よくそんなに改良する部分を見つけてくるよなと感心するほど、毎年のように改良が施され、今やトップモデルのホールド感とラグジュアリー感はすさまじいものがあります。その内フットヒーティング機能やオートフィッティング機能なんてものも追加されるんじゃないかと思うほどです。しかし、個人的な意見を言えば、トップアスリートのコンペティティブな現場からの意見を中心とするその開発の方向性は日本のユーザーを置き去りにしていると思います。
グローバル、ワールドワイド、そんな風潮は小さな島国日本の小さな雪山に降る、極上の雪と地形を滑るというごくパーソナルな楽しみには関係ないと思ってしまう僕が年々トップモデルの機能が塗り替えられているBURTONのビンディングラインナップの中からおすすめしたいのが、CUSTOMとMISSIONです。今やビリとブービーのような扱いを受けているこの2つのモデルですが、実は上のモデルからエスカレート式に新機能が年々降りてきているために、つい数年前のトップモデルクラスのフィット性能と装備を持っていて、そして何より安い。
足首まわりのフレックスはしなやかで、変なショック吸収機能が無く、シンプルで薄いボトム部分もいいかんじ。肉抜きされたボディは軽量でハイバックローテーションもばっちりでき、BURTON自慢のトゥーキャップストラップも装備しています。

弁明をしておくと、僕は何もBURTONの進化を否定しているわけではありません。夢を与えてくれるすばらしいライダーを抱え、新たな製品を開発し、業界を引っ張っていくことは素晴らしいですし、必要な存在です。

ただ、それに従うのみが自分自身のライディングを楽しく、快適にしていく事になるとは限りません。
洪水のように押し寄せる情報を判断し、自分にあったものを選択していく事が重要だと思うのです。
カタログの一方的な説明に惑わされることなく。

なんだか久しぶりに書いたので、長文にわたり語りまくってしまいましたが、SHIMANO TRIPPER FSとBURTON MISSION or CUSTOMというセットアップはマジでおすすめです。ぜひダマされたと思って試してみてください!びびっていただけると思いますから!

よろしくどうぞー

投稿情報: largo99 | 2007年12 月20日 (木) 15:17 カテゴリー: SNOWBOARD GEAR | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

THE WALL 2007 奥只見

Kryb

去年に引き続き、今年もTHE WALL 2007に参加するために奥只見丸山スキー場へ出かけてきました。

やっぱり去年のイメージが忘れられなかったし、2月のGENTEM東北試乗会でのGENTEM BOWLに苦戦して、うーん・・・となったこともあり、キャンパーとして参加しました。

金、土、日のキャンプに備えて、ディガーチームが火曜から奥只見入りして造り上げたボウルはほんとうに美しく、ひとめ見た瞬間にアガリまくってしまいました。

レイアウトとしては高台になっているスタート地点から小さめのバームとフラットバンクが左右に点在して、コース4/3のあたりに大きめのウォールが左右にあって、大きいボウルに吸い込まれるというかんじ。

さらにコーススキーヤーズライト側にはスネークランセクションが設置されていて、そっちのセクションでも全開に遊ぶことができました。

これまでのGENTEM BOWLより斜度があり、雪のコンディションも良かったため、スピードを乗せやすく、まさに高速仕様セクションという印象を受けました。

去年のTHE WALLでも同じことを感じたのですが、高速ラインをいかに見つけてトレースできるかということがすごく重要で、そこを無視すると最後のボウルまで勢いを保てず、ただ辿り着いただけというかんじになってしまう。

セクションのあらゆる部分に潜む「R」を見つけて拾い、つなげて、さらに加速していく・・・

これは重力の力を借りているスノーボードでは気づかれにくいことではありますが、とっても重要なことのようです。

そしてもうひとつ、今回のボウルで改めて思ったのですが、こういうスケート的セクションに魅力を感じてもっと遊べるようになりたいと思っているなら、やっぱりスケートボードを通らずには前に進めないなと。

ということで、春にもなったことですし、「スケートみんなで始めよう企画」を立ち上げようと思います。

今まで気にはなってたけど、今さら・・・なんて人や昔はバリバリだったけど、再スタートはきついなあ・・・なんてそこのあなた!!

みんなで初めりゃ怖くないということで、この機会にぜひ参加してください。

まず手始めにスクールイベントを企画中。

詳細は決まり次第お知らせいたします。

春夏秋冬、横ノリ生活!!

投稿情報: largo99 | 2007年4 月18日 (水) 12:44 カテゴリー: SNOWBOARD TOUR | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

GENTEM COLLECTION CAMP in HACHIMANTAI REPORT

070321kryb

このまま春になってしまうのかと思われたところにいきなりのまとまった降雪、しかもトップシーズン並のいいコンディションに恵まれた東北八幡平にGENTEM 08モデルを試乗すべくツアーに行ってきました。

3/16(金)の日付が変わる頃に東京を出発、実に8時間のロングドライブ(僕は免停のため運転してませんが)を経て到着した八幡平スキー場はどうやら木曜の夜からまとまった降雪があったようで、トップシーズン並の風景!!さらにナイスな事に天候は快晴!!足慣らし的に滑るつもりだった1本目からテンション全開になってしまいました。

まず真っ先に試乗してみたのが、INDEPENDENT STICKのスケールダウンモデルである、POOLDECK。
独特な乗り味はそのままに、1540mmレングスと角をとったティップを採用することでハンドリングの軽さがプラスされています。
ボウルのような3D地形での遊びはもちろん、ツインチップ特有のテールレングスが安定感を生んでくれるので、八幡平のような自然地形でスピードを出してのフリーライディングでも最高なボードと言えるでしょう。
個人的に超お気に入りになってしまいました。マジで。

つづいてMANTARAYのショートモデルであるBABY MANTARAYを試乗。
こちらもMANTARAY特有のズルズルなルース感に軽さがプラスされたかんじ。
ティップの角がまるくなり、見た目の印象も柔らかくなっています。
MANTARAYはちょっとという女の子はもちろん、沢地形や壁でズルズル遊びたいメンズライダーにもおすすめできるモデルでしょう。

ノートラックマニアばかりが集合しているとはいえ、平日金曜の八幡平、昼でもまだまだノートラックバーンが残っていたので、次は07-08シーズン、GENTEM総帥玉井太朗が満を持して立ち上げた自身の別ブランド、「TARO TAMAI snowsurf design」からリリースとなる話題のROCKET FISHに挑んでみました。
レングス1450mmでノーズワイズが340mm、テーパード33mmで後ろ足のすぐ後ろまでフィッシュテールが迫っているので、はっきり言ってテールの存在感がほとんど無い。
しっかりスタンスを前に振って、柔らかいところをチョイスしつつドキドキしながらファーストターンをしたところ、これがかなり気持ちいい!!ほぼノーズ最大幅からセンター付近まででコントロールしているかんじ。
飛ぶとか跳ねるとか一切考えずに自然地形にあわせて魚のように泳ぎ回る。
そんな滑り方がぴったりなボードなのかもしれません。

次にノリノリなまま試乗したのが、これまた変態ボード(笑)、IMPOSSIBLE。
なんたってレングス1860mmでGENTEM初のスワローテールはキックがほとんど無い。全開でカーヴィングを始めると、マジで一瞬生命の危機を肌で感じたほどの(笑)加速力!!ハンパなしです。
これに乗るときはメットを被った方がいいかも(笑)。
まさに究極のガンを求める人に最高の1本でしょう。

2日目も天候に恵まれた八幡平に土日組がたくさん集合。
東北の地までたくさん人が集まっているところを見て、改めてGENTEMの注目度の高さを感じました。
この日もいろいろ乗りつつ八幡平を堪能しました。

最終日はボウル専門、丸山興業が数日かけて下倉スキー場に完成させたダブルボウルに移動しての開催。
この日も日中雪が降っていて、コンディション最高でしたが、ボウルを目にしてしまったが最後、ひたすらハイクをくり返し、挑戦、挑戦・・・
スクウェアとラウンドの2種類のボウルが横に並んでいるためアールが小さめでちょいと苦戦してしまいましたが、こんなセクションが存在して、そこで滑れるだけでも幸せ。
もうヘトヘトになるまで滑り倒しました。
あー楽しかった。

夜はもちろん盛岡駅前の有名店、「ぴょんぴょん舎」で冷麺を堪能し、一路東京へ。盛り沢山の3日間、満喫というかんじでした。

ここでご紹介したGENTEM STICK 07-08モデルは全モデル揃って4/7(土)、8(日)のラルゴ試乗会 in 白馬八方尾根スキー場で試乗していただけます。

八幡平はちょっと遠くて行けなかったという方はぜひご来場ください。

よろしくですー

投稿情報: largo99 | 2007年3 月21日 (水) 15:02 カテゴリー: SNOWBOARD GEAR | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

START ME UP 2

今回はたまーにお問い合せをいただいたりするビンディングをボードにセットする際のセッティングについてのお話。

ビンディングのセッティングというと、スタンス幅と角度がありますが、まずスタンス幅から。

GENTEMを例にあげていうと、とりあえずオススメできるポイントは両足ともに5列あるうちの2列目と4列目を使ったセンター4穴。

ビンディングのプレートもセンターで使うと大体50cm前後のスタンス幅となりますが、ここからスタートするのがおすすめでしょう。

僕は身長169cmで足は結構長い方ですが(ウソ)、スタンス幅はいろいろあれこれやってみた結果、53cmという数字がナイスなかんじなことが判明しまして、最近はそれ1本です。

次の問題はその53cmという幅でどこに留めるかです。

これは板の特徴やバーンコンディションなんかによっても変わってくるので、僕がレギュラースタンスである事をふまえていただいて、例をあげてみます。

Set_inf

最近乗る率が最も高いINFINITYをパウダーが望めそうなコンディションの良いときに乗るとすると、前足は一番外(前)の4穴センターより約1穴分後ろ、後ろ足は一番外(後)の4穴センターで留めています。(写真・グリーンのボード)

Set_mmt

つい最近、硬めのバーンコンディションで乗ったMOMENTUMは前足は一番外(前)の4穴で、さらにプレート側で一番前に出して、後ろ足は一番外(後)の4穴センターで留めたらセッティングが出ました。(写真・ブルーのボード)


両方ともに53cmですが、両足の中心をバーンコンディションが柔らかめな時はやや後ろ、硬めな時はやや前にもってくるのがいいかんじです。

ちなみにMANTARAYだとかなり中心が前ぎみなセッティングが調子良かったりするので、板によっても変わってくるようです。

行く前に何となく付けたのがはまることもあるし、滑りながら変えていくこともあるので、実際に乗りながらいろいろやってみるしかないのかもしれません。

次に角度について。

これもいろいろ前に結構振るのから、ダックから試してみて、最近は前足が18度, 21度, 24度のどれか、後ろ足は0度がばっちりきています。

カービング向きな板(TTとかDPTとか)でカーブするとなると後ろ足も前に振った方が肩が入って調子いいですが、オーリーをしやすいのは肩が開くダックの方だったりします。

どっちかだけではないので、結局両方欲しがって中間の0度というのが調度はまっているのかもしれません。

最後に一応言っておきますと、セッティングはあくまで個人的なものなので、この話はあくまでも例のひとつです。

極端な例ですが、テリエとショーンホワイトは全然セッティングが違うそうです。同じくらいすごいけど。

セッティングについてあれこれ考えながらビンディングをボードに付ける事って結構大事な事だったりしますし、何か土台が無いと話も始まらないということで、良ければ参考にしていただいて、いろいろやってみてください。

よろしくどうぞー

投稿情報: largo99 | 2007年3 月 7日 (水) 13:00 カテゴリー: SNOWBOARD GEAR | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)

2007 SHIMANO RIDING CAMP in 白馬乗鞍 REPORT

Kryb070221

ヘッドコーチにシマノR&Dライダー、平山守一さんを迎え、GENTEMの五明淳、REPLANTの美谷島慎、GENTEMの鈴村新、K2の山口明洋と豪華布陣が揃ったSHIMANO RIDING CAMP 2007 in 白馬乗鞍。
初日は晴天の中、白馬乗鞍スキー場で自然地形やボーダークロスコースを利用してライディングセッション。
2日目は初日の夜の降雪にフットワーク軽く反応して、早朝6時朝食、6時30分出発で7時30分の白馬八方尾根スキー場ゴンドラを狙いました。ばっちりヒットで1日パウダー三昧。終了は17時30分!!
最終日はSHIMANOブーツ&ビンディングのプチ試乗会も兼ねて白馬乗鞍スキー場で流して終了。
早めの終了も連休渋滞は最強でした・・・みなさんお疲れさまでした。
何より今回は参加していただいたみなさんのモチベーションが本当に高く、まさに滑りたおしたというかんじでした!!
参加していただいた中から最近パパになって目尻が下がりっぱなしの平田マサさんと、滑りにどん欲でどんどんスキルアップしている安部さんに感想をいただきました。

要チェック!!

ヒラマサです。今回、死ぬほど、pushされました!!普段映像で見ているライダーとの密着RIDE。圧倒的なスピード感を共有できました。映像では、ライダーの姿を前からばかり見ますが、後ろについて滑ることで、乗り方やライン取りをカブリツキで体感することができました。また、どんなコンディションでも楽しむ姿勢、地形を活かす滑り方等々、ほんと勉強させてもらいました。夜の部は、皆で映画に見入ってしまう事もあったけど、ジャンケン大会では、SHIMANOのTシャツをGETでき、これまたご満悦。仲間良し、温泉良し、雪良し、テストセンターのコーヒー良しと最高の2泊3日でした。ナツヘイ君、一緒に滑ってくれた皆さま、そしてライダーの皆さま、ホントありがとう!!次回あったら?もちろん前のめりで行きますよ!!

ひらた まさつぐ

SHIMANOライダーの方々、関係者の方々、キャンプに参加された方々、楽しい3日間有難う御座いました。前日から不安と楽しみが入り込んだ複雑な思い秘めてキャンプへ向いましたが、雪山をみた瞬間にそんな不安が吹っ飛びました♪天候にも恵まれ、色んなコンディションの中を滑り込みができ、DVDから飛び出してきたかのようにライダーのスゴ技を次々と目前にして興奮三昧。またリフトに乗っている間も目線が違うので同乗できたときはいい勉強になりました。雪さえあれば遊ぶところはいくらでもあるのだと!!この遊びの発想を育てるには色んな環境下で滑れるようにならないといけないなと思い、これを課題に今シーズンは滑り込みます!最後にバインディングのセットや板等の初歩的なこともアドバイス頂き本当に有難うございました。道具にも愛着が沸いてきました。家に帰って”信越”のDVDをみてまた興奮したのは言うまでもありません☆凄い人たちと滑っていたんだなーと。

あべ

さっそくフォトアルバムも作製しましたので、こちらもチェックよろしくどうぞ!!

2007 SHIMANO RIDING CAMP in 白馬乗鞍 PHOTO ALBUM

投稿情報: largo99 | 2007年2 月20日 (火) 19:28 カテゴリー: SNOWBOARD TOUR | 個別ページ | コメント (4) | トラックバック (0)

KEEP RIDING

070207kryb

僕は職業上というか立場上というか、スノーボードやBMXの達人たちと滑ったり乗ったりできる機会が多いのだけれど、そういう連中が共通して持っているものがある。

彼らはいつでも時間さえあれば、コンディションや条件なんかに関係なく、滑るし、乗る。

それはもうあきれるほどだ。

「量のない質はない」

写真家、森山大道の言葉だけれど、これはまさに全てで、その量を支えるだけの強い「好き」を彼らは持っている。

今日は雪があんまり良くないし・・・

ちょっと体調良くないからやめとこうかな・・・

そう言ってるあいだには見えてこないものがどうやらあるようだ。

膨大な「量」の積み重ねの中に生まれてくる確かな「質」。

有名なプロスケーターは言っていた。

「スケートは縁石ひとつあれば最高に楽しめるんだ」

好きこそものの上手なれ

みなさん滑りましょう!!

投稿情報: largo99 | 2007年2 月 7日 (水) 11:18 カテゴリー: LIFE | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

START ME UP

Kryb0701241

しばらくサボってしまって、久々の更新となります、これヤバですが、これからもがんばってなるべくこまめに更新するようがんばりますので、どうか見離さずによろしくです(笑)

さてさて今回は今季、SHIMANO TRIPPER ABを手に入れたよーという方のために、僕が個人的にやっている、シーズン頭のブーツセットアップのお話。

2シーズン前からTRIPPER ABを履かせてもらっておりますが、そのままでもすばらしいブーツがちょこっといじった結果、最高のブーツになったので、そのお話をおすそわけ。

まずブーツが届くと、箱や包み紙と一緒にしてポイとしてしまう前にデフォルトのインソールを取り出し、用意しておいた、おニューのSUPERFEETと重ね合わせて、SUPERFEETの不要な部分をカットします。

職人面をしながらも、何度か手直ししたりしながらばっちりおさまるようにします。

さらに、僕はブーツサイズ7なんですが、ほんのちこっとでもブーツの中で足が動くと気になるタイプなので(そう細かくないタイプだがそこは気になる)、付属で付いてくるサイズアップ用のインソールも一緒にぶっこみます。

そこまでできたら愛用しているソックスを履いて、しっかりつま先から順序よくきちきちと締めていきます。

山で履くとまたさらに締められることも考慮して、まずまず動かなければオッケーとして、お次はアンクルストラップに移ります。

Kryb0701243

アンクルストラップは僕の場合、1つ穴をつめるのと同時に、レザーパッドの中を通っているストラップをカットし、足首へのあたりをソフトフィットにしてあげます。

これをすることで、足首部分の血管が押されてしびれてくるのを防ぐわけですね。

フィット関係はこんなとこでいうことで、さらに用意しておいた、NIKWAX PASTE TUBE WAXを全体に薄くぬりぬりしていきます。

素手でやると浸透が素晴らしいようなので、手がクサクなるのもガマンしてぬりぬりします。

ちょいと置いてから乾いた布で磨きあげ、さらに馬毛ブラシなんぞがあればさらに輝きを出すことができるでしょう。

さてここまでが去年までのセットアップですが、今年はさらに知り合いのスケーターに聞いたナイスな方法を試してみます。

用意するのはアロン・アルファ。ゼリー状でもノーマル状でもいいでしょう。

こいつをブーツのソールと本体のすき間にさしさしすることで、ソールの端がペロッとはがれることを防げるかもしれません。

まだシーズン通して試してないので、雪や水を相手にどれだけ持つかわかりませんが、たぶんいいかんじでしょう。

さてさてブーツはこれで完璧となったということで、お次はビンディング。

こちらはいろいろいじるわけではありませんが、これだけはやっておきたいのがハイバックローテーション。

ヒールサイド側のエッジとなるべく平行になるようにしてあげますが、特にフロント側は18度くらい角度をつけている分ハイバックはねじらなければなりません。

そしてヒールカップの調整もお忘れなく。

僕の場合はステップインはオチャノコサイサイもう慣れたものなので、ヒールカップをブーツヒールのかなりギリギリまで攻め込みます。

これはステップイン初導入の方はおさえめにしておくといいかもしれません。

自分の足とスノーボードをコネクトしてくれるブーツとビンディングだけにいろいろいじってきちんとしておいてあげるとよろしいと思われます。

ほんのちょこっとでもご参考になればということで。

ところで2月の連休、SHIMANO RIDING CAMP in 白馬乗鞍を開催します。

シマノがサポートするキレる滑りをみせるライダーがあなたにライディングのヒントを提案します。

絶対タメになる3日間をお約束、やっぱり本物を目の前で見て、ヤラレてさらに精進して、それしかないでしょうということで、ぜひみなさんご参加よろしくどうぞです!

投稿情報: largo99 | 2007年1 月24日 (水) 17:46 カテゴリー: SNOWBOARD GEAR | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

OUTFLOW

Outflow

SOBUT BRANDでの活躍を経て、自身のブランド、OUTFLOWを立ち上げた西山勇。

ようやくOUTFLOWオフィシャルホームページができたということで、今期リリースの2モデルの特徴を本人よりコメントしてもらいました。

生産台数も少ない初年度2モデル、要チェックでしょう!!

http://outflow.biz/

origin'155
ゲレンデやパークから、ストリートまで場所を選ばず、どんな状況でも遊べる一本です!もちろんフリーライディングにおいても安定した滑りが楽しめ、パウダースノーにおいても、大き目のノーズで抜群の浮力をえられます。ちょうど良いウエスト幅にやや固めのフレックスで、高速安定性も抜群です。一本ですべてこなしたいスノーボーダーにお勧めしたいモデルです。デッキデザインは、YUUが担当。ソールデザインはご存知、日本が誇る、ストリートアートの天才”KAMI”が担当しました!

imagine 158
ちょうど良いウエスト幅に大きめのサイドカーブを設定し、フリーランでの安定性と緩やかなターン性能と、抜群の走破性を実現しました。YUU自身がSOBUT在籍時に製作したパウダー&フリーライディング専用ボード”NAWA”を元に、製作し再現しました。 フリーライディングやパウダーライディングで安定した滑りを求めるスノーボーダーに是非乗って欲しい一本です!デッキ面のグラフィックはYUU自身がスノートリップ時に撮影した、SUNSETの写真を採用しました。みなさんが雪山のパウダースノーの上で、最高な気分になって欲しい!という思いでデザインさせてもらいまいた。新作DVD ”信越”や極上パウダーFILMでお馴染の”ICON 5”でもYUUが使用しています!

商品詳細がわかるプロダクトページはこちら

投稿情報: largo99 | 2006年11 月 8日 (水) 12:26 カテゴリー: SNOWBOARD GEAR | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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