ついこの間の日曜日、店が19時までだったのと、映画の日1000円デーとが重なったこともあって、観たいと思っていた、映画、「ゾディアック」を観てきました。
僕はこの作品の監督、デビッド・フィンチャーが、当時の彼女がブラピのファンでつきあってしぶしぶ観にいった「セブン」にバチッとやられて以来とても好きなのです。
今回の作品も設定や雰囲気などすごくツボにハマるものでしたが、映画を見終わってまず思った事が、「アメリカってこえ〜・・・」でした。
サイコなヤツは日本にもたくさんいそうですが、そこに「銃社会」という要素がプラスされるとあんなにもおっかないものなのかと怖くなってしまいました。
この映画は実際に起きた事件を忠実に作られているのですが、大げさな仕掛けがなく、それだけにリアリティがあって、その恐怖感が伝わってきました。
上映前の予告で「怪談」をモチーフにした日本映画がやると宣伝していて、コワっと思いましたが、映画を見終わった後はそんなのどっかにいっちゃってました。
なんだか段々戦争や暴力の話題が増えつつある最近の日本ですが、せめてこれ以上銃が入ってこないでほしいと願うばかりですな・・・
あー、コワ。
夏平
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