本日の貧乏、マスコでございます。
彼は先日の結婚パーティーで、財布をなくしたのであります。
気づいて交番に届け出に来たところにパーティー会場を探しているキクウラが通りがかったのです。
過日財布を拾ったキクウラだから、何かの足しになるかもしれないと慰めました。
ところが、世の中はそう甘くなく、今日になっても財布は出てこなくて、府中で免許、中野で保険証の手続きをして来たと。
財布はなんと木曜日に買ったばかりと言うので「縁がなかったんだよ、その財布と」と慰めましたが、それでは少しも慰めになっていないと後になって思った次第であります。
キ
小生は、この一月、パウダーの苗場山中で財布を落としました。
その財布のうえには、しんしんと雪が降りつもり、やがて春になり、雪が溶けて。五ヶ月たちまして。
先日、小包で新潟から神奈川まで、届けられました。山中を仕事で歩いていたら、見つけた、とのこと。
すこし泥が付いていました。雪溶けでぬかるんだ泥がついたんでしょうね。
感謝。
きっと見つかります。
投稿情報: 通りすがりのテレマーカー | 2007/06/05 13:02
テレマーカーさん、ありがとうございます。
素敵なお話ですね。
こちらの現場は、週末の赤坂、ラーメン屋から駐車場までの間という環境ですから、5ヶ月たってというのは厳しい気もしますが、当人には伝えておきます。
期待せずにいて、ひょっこり戻ってきた時の気分は格別でしょうね。
投稿情報: キクウラ | 2007/06/05 13:25
僕も最近、財布を替えたばかりなので気をつけます。身近にこんな人がいると気が引き締まりますね(ごめん)
投稿情報: ジョニー | 2007/06/07 10:39
はい。
ラルゴには「怪我と貧乏はうつるから気をつけろ」という言い伝えがあります。
投稿情報: キクウラ | 2007/06/07 13:22