「じゃ、7時ちょうどの[わかしお23号]に乗ってね。終点の鴨川まで行って、外房線の鈍行に乗り換えたら、もうすぐだから」
先週の土曜日(6/23)、その日は珍しくナツヘイと2人で店に出ていた。
ボードのチューン、グリーンの予約、なんだか忙しくて、昼も食べぬまま夕方になった。
携帯が鳴った。店の奥にいたのに携帯がつながったのが不思議だった。
「クジラが上がって、明日の朝、解体するんだけど見に来ない?」
お得意さんで、ワタシの大切な飲み友だちで、山男で、サーファーのSさんだ。
夏の間、毎週末通い詰めてる港町で調査捕鯨のクジラが上がった。明日の朝解体するらしい。クジラの解体は滅多に見れるものでないから見に来ないか。東京駅19:00の特急に乗れば21:30にこっちに着く、馴染みの飲み屋でしこたま飲もう。
彼はワタシの一番弱い「飲み」をしっかり心得ているから、口説き方がうまい。
ワタシは行くことを決め、スタイラスでTシャツを1枚買った。
さあ、長い話は始まったばかりだが、少しやらなければならぬこともあるので、一度ここで◯をうつ。
話は続く。
コメント