« 夏休み | メイン | 花火大会 »

2006/07/22

コメント

神田

この本、いいよね。
俺も何年か前に読んで感銘を受けたよ。
木の持つ性質の話とか、2000年生きた木でこしらえた建物は2000年持つ建物になるとか、いくつものフレーズが残ってる。いやあ、こんな本を見つけて出して読んでいるとは、夏平、若いのにやるなあw

夏平

まさに求道者ってかんじですよねー

人に厳しいけど自分にはもっと厳しい。

この聞き語りの文章も雰囲気出てていいっすよね。

本人がですますで書いてる本も読んだことありますが、全然入って来かたが違いますもんね。

しかし飛鳥時代、話が遠いっすよねー(笑)

ジョニー

この本は、僕もハマっていました。BE-PALに連載当時に毎月楽しみにしてましたよ。
京都の寺を観に行って、「これがこうして作られたんだな」などと見ておりました。
職人の凄さというものを教えられたものです。
また読み返したくなってきた。

夏平

ジョニーも好きそう!
これを読んでると、名工の削った極上の木工を見てみたい、触ってみたい、いやいや、頬ずりしてみたいとか思いますよねー(笑)
ジョニーなら同感してくれそう(笑)

ラスカル

はじめまして。社寺建築をしています。この本は好きですよ。このシリーズはいいですね。ちなみにこの本は宮大工の中ではバイブルになりつつありますよ。

夏平

おおっ!!
本物の宮大工さんですね!!

やはりあの本はバイブルなんですか・・・

やっぱり西岡常一という人は同業者から見てもすごい人なんですか?

ラスカル

今はすでに亡くなれているんですけど僕の親方は薬師寺再建の時に西岡さんと一緒に仕事なさってたんですけどやっぱり雲の上にいるぐらいすごい技術を持ってた方なんです。西岡さんも今は亡くなられていますけど生涯たった一人だけ弟子をとった小川さんが跡をついで現在もこの世界で社寺木造建築を守っていらっしゃいますよ。

夏平

やっぱしすごい人なんですねー
日本が誇れる技術、マジですばらしいと思います。
近いうち、マジで奈良行こぉーっと。

この記事へのコメントは終了しました。