どうやら関東地方も梅雨入りしたそうですが、そんなことは関係なしに盛り上がってるサッカーワールドカップがいよいよ開幕ですね。
個人的なお話ですが、僕は小学校2年から高校3年までサッカー部に所属し、サッカーに明け暮れていました。(一部誇張・笑)
一番熱かったのが小学校5〜6年から中学くらいの時で、1986年のメキシコワールドカップの時なんかは夜中の2時に起き出して試合を見ては、南米の芝の色の鮮やかさに憧れたり、マラドーナのスパイクのヒモの結び方をパクったりしてました(笑)
その頃の日本サッカーシーンはまさにどん底。
たまにサッカー部で国立競技場に試合を見に行くことがあったんですが、何をするかといえば、観戦ではなくて、観客席一周。
試合がつまらないだけでなく、なにせほとんど客がいないもんだから、警備員もほとんどいない。
どこに銀杏の木があって、ぎんなんが拾えて、この柵はこっちから迂回して・・・とかまで把握してました(笑)
中学のころだったか、一度雨の降る中、親父と弟と日本がオリンピック出場をかけて中国と対戦するのを国立競技場に見に行ったことがあります。
その頃の日本代表からしたらワールドカップ出場に絡むなんて夢のまた夢。
せめて祭典つながりでオリンピックだけでも出てくれという期待を余所にまったく盛り上がる気配もなく、終了間際にポコッと1点とられて、あえなく出場できず。
傘さしながらビショビショのシートに座り、凍えながら応援してた僕らの目には日本サッカーシーンの終焉が見えましたね、マジで。
あれから15年。
これほど多くの日本国民がサッカーに興味を持ってること自体、いまだに信じきれなかったりしますが、やっぱりワールドカップは盛り上がる。
こんなに世界中が貧富や人種の差を超越して盛り上がれる世界は他にはないですもんね!
さあー、睡眠不足の日々が始まるぞー
がんばれ、ブラジルっ!!・・・んん?
夏平
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