自分とこのアイテムだ、少し気負いがあったかも知れぬ。
夏平の表情もどことなく硬い。
それでも、店頭で実物を手にした人の評判は高い。
昨年、夏平が見つけてきた後染めのボディがすこぶる好評だったので、今回も同じモノを採用した。
ボディについてこんな説明がある。
==========================
●メイド・イン・USA
今では珍しい100%米国製のTシャツです。アメリカのミズリー州の工場で生産されています。
●コットンに”こだわる”
素材のコットンは、最も上質で肌触りの良いとされている『アメリカデルタ綿』を使用。
●アメリカンTシャツの風合いに”こだわる”
編み方をわざと荒めにし、5.5オンスのアメリカンコットンジャージー独特のざっくりした風合い、素材感を出しています。また、アメリカンTシャツ特有の『円胴編み』という縫い目のない伝統的な編み方です。
●頑丈な”つくり”
縫製にも”こだわり”があります。頑丈なステッチ、です。最も強度を必要とする『ネックのリブ』と『袖付け部分』は2本針のカバーシームで補強してあります。洗いこんでも伸びにくく、丈夫で長持ち。さらに、「伸び」を防止し美しいショルダーラインを保ちます。
●Tシャツ版、リーバイス501
このTシャツはリーバイス501(オリジナル)同様、『Shrink to Fit』(洗って縮んでカラダに馴染む)の考えで作られています。ちょうど、1970年代のアメリカン・コットンTシャツを再現しています。
今回のTシャツは既に、色物はピグメント染(顔料染め)、白いTシャツは洗い加工していますので、ここからの縮みはほとんどありません。
色物は色落ちがありますので、洗濯時にはご注意ください。
サイズ選びのポイントとして、通常のアメリカンサイズより1サイズ大きいサイズをおすすめします。
●ピグメント染
色物のTシャツは、粒子の大きい顔料で生地の表面を染める、擦れた感じざっくりした雰囲気の独特の染加工です。専用の釜で染める非常に手間のかかる染め方ですが、ナチュラルな独特の風合いに魅力があります。
==========================
メイキング オブ 2005 LARGO-T
今期は、ボディーカラーにBlackが追加された。
これが洗い込んで半年ぐらい経つと、素晴らしい色になってくれる。
機械刷りでは不可能な細かい線も見事にに出てるのでWhiteも人気だ。
コメント