おー、なんか、完全にさぼり癖がついちゃったかなー。
やる気がない訳じゃないんだけどなー。
さて、気を取り直して、今日は前にもご紹介してあるんだけど、このアイテムは、今シーズンワタシも試し、評判通りGOOD!!だったので再登場させよう。
「MSR / LIGHTNING」。
ネーミングされたその名の通り、軽量でかさばりもなく、高いグリップ性能も持ち合わせたシリーズ最高峰モデルです。
フレームをパイプでなくプレートにすることで、フレーム本体がそのまま歯の役目を果たし、約20mmあるデッキ面とのクリアランスが確固たるグリップ性能をお約束します。
2本ベルトのバインディングは、基本構造はこれまでのモデルのシステム(3本ベルト)の継承ですが、1本減らすことにより、素早い脱着を可能にし、さらに重量の軽減も図れるという、まさに考え尽くされた設計になっています。
この軽量さ加減は、手に持った重さより、実際に装着して歩いたときにより実感します。
また、従来のMSRよりフリクション(シューが雪に噛む感じ)が、高いのも素晴らしい。
今シーズンのように雪が多いとなおさら実感します。
急峻な斜面を攻めるスノーボーダーに嬉しいヒールリフターも、グローブをはめた手でも操作しやすく、また、そのパイプ形状も力のかかる方向に縦に潰して強度を測るという緻密さ。
女性専用モデルをラインナップしたことも大人気の理由。
骨盤の細い女性はどうしたって歩幅が狭い。男性と同じ幅のスノーシューを使えば、歩行中に自分で自分のシューを踏むことがままあり、それは肉体的にも、精神的にも疲労につながるだろう。
なら、女性専用の幅の細いスノーシューも必要だろう。
・・・そんなフェミニスティックなコンセプトがあり、それを実現しているところに頭が下がります。
小さなブーツにも対応するようにバインディングも専用設計なんて、スゴ過ぎ。
体重が70kg近くあるワタシは、LIGHTNING ASENT 22 M'S を使いますが、も少し軽量の男性で、 装備の軽量化を積極的に図りたいなら、LIGHTNING ASENT Women's 22をお選びになるのも方法かも知れません。
もうこの時期だから、今さらスノーシューは買わない、てな方も勿論いらっしゃるだろうけど、今期は雪も多いし、5月の連休までガンガンに行くぞなんて方で、シューの新調、買い換えを考えている方だったら、候補にしない手はありません。
ラルゴ店頭には各モデル並んでいます。
是非、チェックしにきてください。
キ
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