今月に入ってチョビッとさぼり気味だし、昨日は「ズルをした」と言われればその通りだから、気を取り直して、いよいよ本格化するバックカントリーシーズンに重宝するアイテムのご紹介。
その第一弾。
ハイドレーションシステムの雄、CAMELBAK社がリリースする軽量・小容量のウィンターパック。
「CAMELBAK / Sno Bound」
ミニマムの装備を収納し、ハイドレーションシステムも備え、軽さと薄さを実現するパックです。 先日、石打丸山に滑りに行ったときもつくづく思いましたが、ワタシたちはスノーボーダーですから、可能なら空身でパウダーを滑るのが、そりゃ楽しいに決まってます。スキーヤーだって同じだろうと思う。
でも、バックカントリーと呼ばれるエリアでは、何が起きるか分からない。 その備えとして、装備を携帯する訳ですが、その最低限の時にワタシはこのパックで出かけます。
中に入れるのは、シャベル、プローブ、替えのゴーグルとグローブ、サングラス、救急用品、それと行動食ぐらいでしょうか。
(もっと少ないときだって、勿論、あります)
アルコール以外は日本茶を好むワタシなので、2月まではチタンの保温ボトルに、ホテルで入れてもらったお茶を携帯していましたが、登れば喉が渇くこれからの季節は、やはり水。
リザーバーは3リットルと大容量ですが、必要なければ水を入れなければ良いだけなので、山のコンディションと自分のコンディションに合わせます。
チューブがショルダーベルトの中を通って胸元に出ているので、滑り降りてくる仲間を待つ間に給水できるのは、何より便利。
昨年秋口にマイナーチェンジされ、ショルダーベルトのジッパーを開けるだけで吸い口が口元まで届くよう進化した。
その機能は、ワタシが使用する前モデルには付いてなくて、悔しい思いをしている。
VOLUME : 24.5L (+3L Reserver)
COLOR : Black
MATERIAL : WildWeaveCordula
price : \17,640(本体\16,800)
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