一昨日だったか、サントリー烏龍茶などの広告写真で有名な上田義彦という人のドキュメント番組がNHKで放映されていて観ました。
ちょっと前に写真集を買って、好きになった写真家の人なんですが、その番組を観てもっと好きになってしまいました。
素人の意見ですが、この人の写真からはなにやら言葉にできない世界というかトーンというかを感じるのです。
言葉にならない想いなんだか気持ちなんだか空気なんだかなんなんだか?
そのドキュメントでは、そういうものを掴もうと真剣に戦っている写真家の姿が映し出されていました。
必要以上に説明的なこの世の中で、説明できないものがちゃんと存在して、それを真剣に追いかけてる人達がいて、さらにそれでちゃんと仕事としてしっかりお金がもらえている。
まさに理想の姿。
そういう世界で生きたいものです。
夏平
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