いつから始まったんだか､秋の交通安全週間が始まっているようで､今までどこにいたんですか?というくらいの警官だの白バイだのがウヨウヨし始めてますね｡
店の前の通りに停まってるバイクたちも朝からはりきる2台のミニパトにステッカーチューンされてしまいました｡
そんなはずなのに､今朝僕は通勤の途中で甲州街道を平然と走るノーヘルのバイクを見ました｡
どヤンキーかと思いきや､普通の大学生風の青年で､乗ってるバイクもノーマルSR｡
一瞬ドッキリかと思う光景で､あぜんとしましたが､本人はいたって普通｡
ひょっとして被ってないことに気づいてなかったのか?
もうひとつびっくりはそのバイクとしばらく併走しているあいだにすれ違うパトカーとかチャリンコ警官がそれに対して無反応なこと｡
取り締まりの準備に忙しそうで､全然見てないのです(笑)
一緒に信号で止まったときに､よっぽど指笛ふいてアピールしてやろうかと思いましたが､危ないのは本人で､まわりは迷惑してないので､ほっておくことにしました｡
そのバイクは途中で曲がってしまったので､カーチェイスを見学することはできませんでしたが､なんだか不思議な光景でした｡
ちなみに僕は以前､高速道路のバイク2人乗りがぜんぜん解禁されていなかったころに､平然と関越のパーキングエリアに入ってくる2人乗りのカップルバイクを見たこともあります｡
抜け穴って､あるんですねー
夏平
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