NEW PRODUCTS

SWIX/ LF WAX

少しずつ気温も上がり､春雪モードに徐々に移行しつつある今日この頃｡

この時期くらいから登場してくるストップスノー､さらにはザラメ雪対策に有効なのがフッ素を配合したワックス｡

そこでオススメしたいのが､SWIXの固形ワックス､LF8とLF10｡

LFとはLOW FLUORの略で厳冬期に比べ､雪の中に多くなる水分をより効率よく流すのに有効なフッ素成分を含有していることを示します｡

SWIXのCHシリーズなどパラフィンのワックスをベースにしっかり入れてから滑りに行く直前にトップワックスとして入れてやると効果的｡

HFシリーズというより多くフッ素成分を含んだワックスもありますが､お値段がなかなかに張るのでLFの方が使いやすいかも｡

今くらいから4月頭くらいまででまだ寒い日もあるなという頃まではLF8｡

それ以降はLF10がおすすめです｡

さらにいざって時に備えてR≒0のペーストワックスをポケットに忍ばせて出かけるとなお最高です｡

ぜひ｡

商品詳細､PCからのお買い物はこちら

SALprotection/ KneeGasket

座骨神経痛おじさんがコレを書いても説得力に欠けるか、と思いもしたが、先週末同じ山にいた仲間に座骨神経痛の同僚がいるぐらいだから、同じスポーツをする人の故障や痛みは意外に近いのかも知れぬ。

膝に古傷を持つので、スノーボードの時は装具をする。
装具の下には、足首から太股まで、膝のくぼみを中点とした螺旋状のテープを巻いていた。
親切なお医者さんが「このテーピングが良いですよ」とわざわざ分厚い本を贈ってくださったのだ。

テーピングは可動域を固定してくれるから、靱帯を損傷し、膝に自信のない人間には安心だ。
ずいぶん楽になり不安も減った。

ところが、毎朝、下半身裸になってテーピングするのは、まぁ、それなりに苦労がある。

そこで、最近は、装具の下にコレを試している。

「SALprotection/ KneeGasket」

２回山で使ったが、なかなか調子がよい。

R≒0/ PASTE WAX

それは2月のニセコツアーに行った時のこと｡

最終日に気温が上昇し､花園の下部エリアは標高が低いこともあって｢妖怪板つかみ｣､いわゆるストップスノー現象が発生していた｡

何本か滑ったあとにレストハウスで休んでいるとき､その時ガイドを頼んでいたPOWDER COMPANYのガイド陣がみんな揃ってその時助っ人ガイドで来てくれていた知る人ぞ知る北の重鎮､武田さんに｢あれ貸して下さいよ､あれ｡｣と言って借りていたのがこのR≒0(アールゼロ)のペーストワックスだった｡

｢ハンパなく滑るんだよなー､固形よりやわらかいから塗りやすいし｣

みんなの絶賛っぷりに興味がそそられたのは言うまでもない｡

そんな事があった後､店に来たGENTEMの営業と話していた時にそれを思い出して､聞いてみると､｢今期GENTEMのワックスサポートをR≒0にお願いしてるんですよ｣とのこと｡

何かと何かが僕の中でカチリと音をたててはまった｡

ということで､R≒0のペーストワックスの取り扱いをスタートしました｡

FLUOR CAKEはプロが大会などで使うフッ素高含有のいわゆるスタートワックスをペースト状にしたもので､使いやすく､同じような成分の物が他メーカーだと\12,000〜\15,000くらいしてしまうのに対して比較的お求めやすいところも魅力です｡

RUBY PASTEは比較的暖かい雪温度帯に対応するフッ素含有のイージーワックスで､こちらもペースト状なので塗りやすいのが魅力です｡

さらに中身はペーストといってもほとんど石鹸かそれより若干ゆるいくらいのやわらかさのものなので､チマチマ使えて経済的(笑)

使い方としては､付属のマットで薄くのばし､コルクでおもいっきり擦って熱を起こしてソールに浸透させた後､余分なワックスをブラッシングで落として完成｡

ブラッシングの部分は省いてもオッケーですよとはCALLAの山本さんのアドバイス｡

ばっちりワクシングしてきたのにハズした!!なんて時や､めんどくさくて何にもしてない!!なんて時に役立つアイテム､ぜひぜひお試しください｡

商品詳細､PCからのお買い物はこちら