昨日は「今日のLARGO」とのダブルヘッダーを目論んでいたが、ダメだった。
前の日、遊びに行ったツケで、メールオーダーの発送や、メールの対応に追われたのだ。
店頭にもそこそこお客様がいらした。
何故かザックが売れた日だったなぁ。
さて、ダブルヘッダーにして、何を取り上げようとしたか。
「SMARTWOOL / MIDWEIGHT CREW & BOTTOM」
石打丸山へ滑りに行った日に着てて、改めて気に入ったので、ご紹介。
先々週、白馬で雪堀してたときにも着てた。
ワタシはアンダーウェアを何種類か持つが、「もしかしたら、結構寒いかもしれない」と思うときは、必ずこの「SMARTWOOL」を着ることにしている。
やはり、ウールは温いのだ。
春先で、少しハイクしただけでダラダラ汗をかくようなときは、速乾性の優れた薄手を選ぶが、今の時期のように、状況が見えないときはコレが良い。
石打丸山は、標高がないから、雪はガンガン降ってたけど、結果的にそれほど寒くなかった。
で、ココがポイントなのだけど、このアンダーウェアーは、そんなときでも暑すぎないのだ。
なんとなく温くて、汗はかかない。
「今日のLARGO」で、飲んだくれの動きをかいたけど、滑り終わって、一刻を争って蕎麦屋に行って、酒を飲んだ。
初めは軽く生酒を倒して、その後、熱燗に替えた。
そんなときにも、当然このウールを着っぱなしだったんだけど、--今どきの若い方ならまず、温泉で一風呂浴びて、さっぱりと綿の下着に着替えてから、なんて動きをするのだろうけど、おじさんはそうはいかない--熱燗飲んでも汗かかなかったし、新幹線でもそうだったし、自宅に戻って、シャワー浴びるときにそれに気づいて、それが驚きだった。
そう言えば、白馬で雪堀していたときも、陽の当たる南斜面を登り、ピークから北斜面に入ったところでの作業だったのだけど、ストレスなかったもんなぁ。
雪堀で、汗をかいても、ウール独特のチクチクする感じがないのも素晴らしい。
そんな訳で、改めて感心したので、今、あちこちで雪が降っているこの時期に、このアンダーウェアーをオススメします。
いつも店頭で話す常套句ですが、「人間は暑いも寒いも肌で感じるから、肌に一番近いところで、防寒するのが一番効率が良い」を繰り返します。
何万円もするGORE-TEXのアウターを買う前に、一万五千円ぐらいで買えるアンダー上下。
女性用として、ブーツに干渉しない7分丈のボトムが入っているので、便利。
最後に、皆さんよくご存じだろうけど、老婆心で付け加えます。 アンダーウェア着るときは、素肌に直に着てください。
アンダーウエアの下に綿のTシャツなんか着ていたら、何の意味もありません。
SMARTWOOL / MIDWEIGHT CREW
fabric : 100%SuperFineMelinoWool
size : Men's : S, M Women's : XS, S
color : Black
price : \7,140(\6,800)
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